kyu97c.htm Last update 1998/02/14
テントを撤収して別府を出発。国東−国見−宇佐−豊前を経由してダラーッと走る。今日で九州から帰ってしまうのかと思うと何となく寂しい。
このまま九州を脱出してしまうのはあまりにも惜しいので、最後のイベントとして、千仏鍾乳洞へむかう。(ツーリングマップルP9-G2)
この鍾乳洞は入口から480mほど進んだところから地下水が流れていてそこを歩かなければならない。
入口の売店ではサンダルを無料貸し出ししてくれているので、革靴で行こうとハイヒールで行こうとお構いなし。
ついでにジャージのズボンも貸してくれる。なんせ、地下水路の深さが膝下くらいまであるのだ。
これはもぉ、気分はちょっとした探検家。革パンの私はお店でジャージを借りて、鍾乳洞へ突入!
はじめのうちは単なる洞窟といった感じ。なんか、ダンジョン型ロールプレイングゲームのようだ。(笑)
千仏鍾乳洞内 ずんずん歩いていくと・・・ついに地下水のなかを歩くことになった。「つ、つめてー」これが第一声。「し、しびれるぅー」これが第二声。やっぱり、地下水は冷たいよ。
でも、3分ほど我慢すれば冷たいという感覚が無くなってしまうので意外と平気。(爆笑)
おまけに、水から出るとホカホカしてくるのもなかなか気持ちいい。この鍾乳洞はお薦め。ゲーム性に富んでます。
地下水をかき分けて進んでいくと、照明が無くなってしまう。当然ここでUターンしなければならないのだが、洞窟の幅はまだ人が歩けるくらいに広い。
しかも、私のウェストバックにはなぜか、マグライトが・・・(^_^;
これはもぉ、行くしかあるまい。小さなライトを片手に鍾乳洞の奥へと進む。んー、ワクワクするねぃ。
先に進んでいくと20mほど進んだのだろうか、すぐに行き止まりになってしまった。
いや、もっと先に進めるのだが、服を濡らさずに進めるほどヤワじゃないみたい。
試しに、ライトを消してみる。むちゃくちゃ暗い。
いや、光が全くない世界。設置されている照明もここまでは照らしてくれないのだ。
一度でいいから照明のない鍾乳洞って体験したかったんだよね。
いや、マジで怖いよ。なんにも見えないの。それでいて、水の流れる音だけが聞こえる。
ちょっとだけ他の観光客の声が聞こえたので安心できたけど、1人だけで来ていたらゾクゾクしちゃうよ。なんか、不思議な世界だ。
千仏鍾乳洞・・・面白すぎる。また来よう。(^_^)/
平尾台のカルスト 鍾乳洞を後にして平尾台のカルストを眺めながら門司へ・・・
門司といえば、ほんの6日ほど前にめかりPAのスタンプをゲットするためにうろついた場所・・・
なーんて、九州ツーリングの出来事を思い起こしながらしばらく散歩する。
ぼちぼち本日の宿も考えないといけないのだが、夜は天気が悪そう。
旅館に泊まるのも寂しそうなので、ユースホステル(YH)にでも泊まってみよう。
とりあえず、ツーリングマップルに書かれている近場のYHに電話するけど、飛び込みでは泊まれなかった。しょうがないので走れるだけ走ってしまおう。(なんかいつもこのパターンだなぁ)
関門トンネル 往きは関門橋を渡ったので、今度は関門トンネルで本州へ戻ろう。料金所を通ってトンネルへ。
ほんの10分も走らずにそこは本州・山口県。なんか、拍子抜け。
北海道ツーリングの時にはフェリーとか列車に揺られて感傷的になれるのに、なんと10分もかからずに本州へ逆戻り。
しかも、普通の車が当たり前のように行き来していて下関市も北九州市も単に隣接した街どうしでしかないらしい。なんか変な感じ。明日は秋芳洞へ寄ってみる予定なので、豊田町にある神上寺YHへ電話して泊まることにした。ふぅ、宿は確保した。
が、このYHはお寺がYHをやっているところ。本日はシーズンOFFなのだろうか誰も泊まっていないのだ。
本当に私1人だけがお寺の一室で泊まることになった。なんとも寂しい夜よのぉ〜
広い和室でテレビを見る。なんか、伊勢のうどんの番組をやっている。ああ、旨そう。今度のツーリングは伊勢にうどんを食いに行こう。(笑)
かくして、次回のツーリングの目標は決められたのであった。(^_^;
朝起きて、のんびりと荷造りをする。まだ、小雨が降っているようだ。お寺の娘さんと世間話をして10時前に秋芳洞へ向かう。
でっかいぞ秋芳洞 秋芳洞・・・理科の教科書では見たことあるが、とっても広い。なんと言っても、その洞窟の天井の高さが驚き。約30mはあるだろう。
30mもあればモビルスーツが隠せそう。(笑)
エレベーター完備だし、入口もたくさんあって、昨日行った千仏鍾乳洞とはえらい違いだ。
おまけに観光客が多いこと。さすがは日本一大きな鍾乳洞だこと。
広々としているので、洞窟というイメージはなくて、どこかのホールのような感じ。地下水の流れも、滝のようになっているところや、ちょっとした沼のようなところもある。スケールでかすぎ。
それにしても、人が多すぎるのが困りものだ。行列になっちゃってすごいっすよ。やはり、観光バスが入る時間より前に行くべきかも知れない。さもなくば、閉館間際か。
秋芳洞見学をして遅めの朝食を食堂で食べる。これで、ツーリングのやりたかったことはおおむねやり尽くした。後は、上り線のスタンプをゲットしながら帰るだけ。(^_^;
秋吉台をぐるっと回るルートを走りながら美祢ICへ向かう。ちょっと戻る形になるけど、美祢ICからのらないと美東SAのスタンプが押せないのだ。(爆笑)
そして、美東SAでスタンプゲット!さぁて、これから中国道・中央道の上り線制覇の旅が始まるのだ。イケイケGoGo〜
順調に中国道を走破する。もちろん、今回は米子道などへの寄り道はしなくて良いのだ。しかし、山口Jctで山陽道の分岐がある。ああ、山陽道も走らなきゃ・・・(また今度ね(;_;)/)
今日の宿はSA・PAがあるので行けるところまで走ってしまえ。という安心の元に結局、午前5時くらいまで走って、名神高速・多賀SAの仮眠所で2時間ほど仮眠をとりました。
と、言っても仮眠室は満員だったので、仮眠室の外の休憩所の床に勝手に寝ころんだだけ。
仮眠をとって再び東京を目指す。そして、中央道へ突入。
なんか、長野道への分岐があってそちらのスタンプを集めに行きたい衝動に駆られるが、じっと我慢して帰る。
まぁ、長野くらいならいつでも行けるさ。気楽なもんだ。
中央道のSAに立ち寄ると、日帰りとか一泊ツーリングしてきたライダーが結構いました。
でも、荷物満載で九州まで行ってきた人ってそんなにいないらしくて、通行人と話したときに、「九州から陸走で戻ってきました〜ぁ」と言うと、やっぱりみんな驚いてくれた。(ウハハハハ(^_^)/)
さすがにゴールデンウィークだ。下り車線が渋滞しまくり。こちらも急がないと渋滞に捕まってしまう。
八王子付近でちょっと渋滞になりかけたけど、なんとか順調に家まで戻る。
九州でコケた傷、しかし・・・ 無事に生還。今回のツーリングではちょっとした転倒というアクシデントもあったけど、まぁ無事で何よりだ。
とりあえず、傷ついたカウルの写真なんかを撮って、九州ツーリング97を締めることにしよう。・・・と、思ったら・・・やっちゃいましたよ。
センタースタンドを立てようとしてバランス崩して家の塀にRXを寄りかけちまいました・・・(-_-;
トハァ〜最後の最後でこれだよ。被害は、カウルブラケットの湾曲・カウル破損。ブラケットの交換で4万もかかってしまった。
ちくしょぉ〜むかつく。
最後の最後でつまらないトラブルをやってしまって、なんかブルー。
やっぱり、疲れているときは荷物を下ろしてからセンスタ立てようね。
九州で転んだ傷よりもダメージでかすぎ。トホホホホホホ
最後まで読んで下さって、お疲れさまでした。前半と後半で文体が違っているという気もしないではないのですが、文章作成に日数がかかっちゃいまして、その日の気分によって文章がへなちょこになりました。ご容赦下さい。
今回のツーリングは夏の北海道とは違って、あまりライダーさんと知り合う機会が無くて、ひたすら孤独な旅になりました。
と、いうか、スタンプ集めばかりやってたので、ずーっと高速道路ばかり走っていたからなんでしょうけど。(笑)
今度はスタンプがないのでのんびりと九州ツーリングできそう。
それから、最後の最後でドジやらかしちゃって、RXのパーツはむちゃくちゃ高いと言うことを身にしみて感じました。カウルもボロボロになってしまったし。
実は、これがきっかけで新しいバイクに乗り換えることを考え始めてしまったんですねぇ。(笑)
とにもかくにも、九州は面白いです。お勧めは温泉と阿蘇山周辺ですね。あまりにも定番なんですけど、やはりこれだけははずせないでしょう。まずは行くべし。
そうそう、結局今回のツーリングで使用した高速料金は・・・・
¥53100.ナリ。やっぱ、5万円ハイカを買っていって大正解ってわけですなぁ。(-_-;
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