hkd97a.htm Last update 1998/02/15
毎年の事ながら夏休みは北海道へツーリングに行っています。
まぁ、実家が札幌にあるので半分は帰省の意味もありますけど。
そんなわけで、97年も例のごとく北海道ツーリングしてきました。
で、今回のツーリングの目標は
トド肉を食べる!
の一点に絞りました。(笑)
このレポートは98年に書きましたけど、本文は97年に書いたつもりで話が進みますのでそのつもりで読んで下さいな。
そんじゃ、ツーリングレポートのはじまり、はじまりぃ〜注釈)
本文中に出てくるツーリングマップルとは昭文社ツーリングマップル北海道を意味します。
金曜日に仕事をさっさと終えて、帰宅。風呂に入ったりして午前0時を待つ。
とりあえず、今晩の目的地は新潟港。新潟港から小樽上陸は今回で2回目。0時に東京を出撃すれば、余裕で新潟に着けてしまう。
本当は3時くらいに出ても間に合うと思うのだが、家で寝てしまうとそのまま寝過ごしてしまいそうなのでとっとと出撃しちゃうのだ。
天気はまずまず。雨は降りそうにない天気。夜中の関越道をイケイケGoGo!ってな具合に走っていく。
高速道路・・・と、言えばハイウェースタンプなのだが、関越道と北海道ブロックは数年前に全然クリアーしてるので今回のツーリングではスタンプ帳は持参しなくて良いのだ。
ちょっと寂しいような気もするが、とっても気楽。(^_^;
途中で何度かSAに寄って休憩して行くけど、スタンプ台を眺めつつ、数年前に同じ場所にいた自分を思い起こして懐かしんでみたりする。(う〜ん、おセンチさんですなぁ)
去年のペースで行くと関越トンネルを過ぎると眠くなるはず。
やっぱり、今年もお約束通り関越トンネル内でいい気分になってきた。
(トンネルの中ってポカポカして眠くなっちゃうんだよね。)
塩沢石打SAの次にある堀之内PA(売店など一切無し)にバイクを停めてバイクの脇で横になる。
アスファルトが冷たいけど、「石の上にも3年、アスファルトの上にも30分」しばらく寝ていれば快適な温度になるさ。というわけで、構わず寝てしまう。
1時間ほど仮眠をとってまた新潟港を目指す。何のトラブルもなく、午前6時前に無事新潟港に到着。
後は、フェリーに乗船してビール飲んで寝て起きればそのまま小樽ぢゃ。
フェリーターミナルのバイク置き場にはまだ数台しかバイクは見あたらない。
暇なのでその辺をブラついてGPZ900Rの兄ちゃんとか、FJ1200のお兄さまとか、CBR250のお姉ちゃんと仲良くなる。
(後日談だが、このメンツとはその後、一緒に芦ノ湖でバーベキューをしたり、伊豆へツーリングに行くことになるのだ)
フェリーに乗ってからもさっきのメンバーと雑談をしたり、ジンギスカンを食べて快適な海の旅を満喫。
小樽港にて 早朝5時には小樽へ上陸。みんなで記念撮影をしてこれからの旅の無事を互いに祈りつつそれぞれ別れる。
本日の私の日程は2週間前に北海道へ上陸してKLXで林道を元気にカッ飛び、モバイルツーリングレポートをホームページに書き込んでいるアノ人と合流して一緒に飲む約束をしている。
彼のレポートでは「カッ飛ぶ」と言うよりは「ぶっ飛んだ」という表現が適切なツーリングになってしまったらしい。無事に小樽にたどり着けばよいのだが・・・
待ち合わせの時間はフェリーターミナルへ午後4時と、メールで打ち合わせ済みなのでそれまではとっても暇。
早朝の小樽運河で写真を撮って積丹岬などをフラ〜っと走ってくることに決定!
究極の生ウニ丼定食 ついでにウニ丼も食べてしまえ!ってなわけで、食べました。
「究極の生ウニ丼定食」時価(4100円也)ウヒー、高い朝食だ。ちょっと観光地価格にしてやられちまったよ。
積丹半島を走ってそのまま岩内へ。岩内から定番ニセコパノラマラインを駆け抜ける。いやぁ、気持ちいわ。
その後は特に観光したい場所も無いので、友人の家に乱入することに決定!(笑)
(保育園・小学生時代は喜茂別町へ、中学時代は留寿都村に住んでいたので、この羊蹄山麓周辺は私にとっては別に観光に値する土地ではないのだ。ウハハハハ)
ニセコから真狩へ抜けて留寿都の友人宅を目指す・・・
「あっ、そう言えば真狩で遠い親戚の葬儀があったはず。確か、今日だよなぁ・・・」
東京を出発する前に親からその辺の話を聞かされていたので、真狩のメインストリートを走行するときちょっとだけビクビクしちゃいました。(こんなライダーな格好で葬儀に参列できないもんあなぁ。)
そして、留寿都村。勝手知ったる我が家のごとくR230を走って三ノ原にある友人宅へ向かう。
時間はちょうど11時過ぎ。農業を営む彼はたぶん、昼休みになる頃だろう・・・
一昨年も彼のところに遊びに行った。なんだかんだ言ってはツーリングで遊びに行くのは4回目かな。
すでに結婚して子供も一人いる。ちょうど昼食時にお邪魔したのでそのまま昼食をご馳走になる。(^_^;(この前も同じパターンだった・・・)
一昨年はまだ布団の上に転がっていた子供も直立歩行していた。はぁ、時のたつのは早いねぇ・・・えっ?
直立歩行しているお子さまの他に、布団で寝ているお子さまもいらっしゃるぞ。なんだよぉ〜二人に増殖してんぢゃんか。
一昨年も去年も今年も同じバイクで同じ格好で北海道ツーリングでフラフラしている私にはちょっと衝撃的な出来事。
時は確実に流れているんだなぁ。私以外は・・・
友人宅を後にして5号線経由で小樽へ戻る。途中小樽へ入るところで渋滞にはまるが、適当にすり抜けてフェリーターミナルへ無事到着。約束の時間まで30分くらいあった。
縁石の上に腰を下ろして自分のバイクを眺めていたら、向こうから見慣れたKLXが走ってくる。東京でいつも会う仲間と北海道で会うなんてなんか妙な感じ。
それにしても、彼の格好は凄いねぇ。北海道に上陸してから髭を剃ってないもんだから、熊男そのまんま。
彼曰く、
「旅先で知り合った女の子に「髭を剃ったらどうですかぁ〜」って言われちまったよぉ。来年は毎日髭そるぞ。」
だそうな。とりあえず、小樽市街にある「くれよん舎」というとほ宿に荷物を置いて、小樽ビールへ。
小樽に泊まるなんてこんな機会じゃないとないよなぁ。だって、実家が札幌市内なんだもん。(笑)
ドンケル旨かったっす。(地ビールの事ね)
彼のツーリングの話を色々聞きながらこの日はおしまい。
KLXの彼と宿で別れて私は今日から本格的にツーリング開始。とりあえず、札樽道・道央道で滝川までワープ。
普通の道外ライダーなら一般道を走っていくところだけど、札幌なんて走っていったらねぇ・・・
そのまま実家に寄ってしまってせっかくのツーリング気分が実家帰省モードに切り替わりそうなので一気にGo!(笑)
北竜町の「ひまわりの里」へ寄ってみる。ちょうどひまわりが綺麗に咲いている時期で「まぁ、とってもきれい」
(後日談、会社の女子社員にひまわりの写真を見せてあげたら妙に喜んでおった。やっぱり、女の子ウケするらしい。彼女と旅行するなら要チェックだぞ)とりあえず、道東を目指すため旭川を経由して上川へ。「エスポワールの鐘」とかいうちょっとした公園に立ち寄った。(ツーリングマップルP46G-2)
(普通、旅行に行くときは事前に行くところ等をチェックするのが普通の人らしいけど、私の場合はめんどくさいのが嫌なのでツーリングマップルに書かれているポイントを適当に行ってみたり、旅先で仕入れた情報を元に見て回るパターンが多いのだ。)
層雲峡で休憩をとっていると午後2じをまわってしまった。ぼちぼち今晩の宿を考えねば。
とりあえず、まだ走れそうなので東を目指す。そして、留辺蘂町へ。
留辺蘂には「道の駅おんねゆ温泉」がある。まだ出来て間もない道の駅。案内のおばちゃんに今晩・明日の天気を聞いてみる。
どうも、夜から雨が降るらしい。
軟弱ヨワヨワキャンパーの私は雨天でのキャンプは大の苦手(普通の人だって嫌いだってば)。今日はテント張らずに済ませたいなぁと、思い、道の駅の建物を物色し始める。(うーん、これならイケるかな)
巨大ハト時計 ここの道の駅は芝生の公園になっていて高さ20mのハト時計があるという綺麗な場所。(ツーリングマップルP48B-3)
そして、なぁんと公園の中には東屋が・・・ニヤリ
チャーンス!これだ!東屋の下にテントを張ってしまえ!
早速、東屋の下見をする。うーん、広さといいきれいさといい、グーですよ、グーゥ。
でも、まだ時間は3時過ぎ。これからテントを張るにはいささか目立ってしまうので、先に温泉に浸かることに決定。
39号線をちょっと層雲峡側に戻ること約8km。塩別つるつる温泉へ行ってみた。これは道の駅のおばちゃんのお薦め。
500円ほどかかるが、設備が整っていて露天風呂もある。
肌がとってもツルツルになって「あたしのお肌って綺麗かしらウフッ」ってな感じ。
女の子ライダーはここで埃にまみれたお肌をツルツルにしてみよう!
5時を過ぎたのでぼちぼち道の駅へ戻ってテントを組み立てる。
完璧にテントは屋根の下に隠れてます。
歩いて5分もかからないところに酒の売っているコンビニもあって、立地条件ばっちり。
近くにはラーメン屋もやっているのでキャンプに必要な食事・酒・トイレ・温泉がそろっていて、軟弱キャンプツーリングにはもってこい。お薦め。
午後8時を過ぎたときにテントを張れる場所を探しているライダーがいたので東屋に呼んで二人で旅の話をする。
(ここの東屋はテント二張りまでならイケそうな広さ。)道の駅の近くに「北きつね牧場」があって、子キツネ一匹テントのそばまで寄ってきた。
「なんかくれ〜」ってな目でこちらを眺めるキツネ。
さすがに牧場にいるだけあって、人を見てもあまり怖がらないらしい。
午後10時過ぎたあたりからなんだか雨が降ってきたらしい。が、東屋の下は無敵だったのだ。ウハハハハ
そして、浸水の心配もなく安心してご就寝。
注意)
当たり前のことなんですが、道の駅はキャンプ場じゃありません。
テントを張って事故・盗難などがあっても当方としては一切の責任を負いかねますので、悪しからず。
また、利用する際は周囲の迷惑にならないようにバカ騒ぎしたり、散らかしたり、設備を破損させるような行動は慎みましょう。
こんなにいい設備なんですからみんなで快適に利用しましょうね。