ゴールデンウィークを楽しもう

ブルーアイランドツーリング

与島パーキング展望台から見た瀬戸大橋(向こうは四国)

カワサキコーヒーブレークミーティング編

2000.4.29

7Rのタンデムシートに荷物を詰め込んだツーリングバッグを乗せて出発。まずは、東名高速道路の富士川SAへ向かった。ココでしんさんと待ち合わせをしていたのである。

サービスエリアに到着して2〜3分後にしんさん&シルバー7Rも到着。Web上で画像を見たことはあっても、お互いのバイクを生で見るのは初めてである。しんさんのシルバー7Rはσ(^_^)のライム7Rと少し違った印象を受ける。良く言えばシブイ、悪く言えば地味か。しかし希少なバイクの希少なカラーは注目度が高い。並べて写真を撮っておかなかったのが残念。先を急ぐ必要はないので、しばし2人でバイクの話をして時間を潰す。

給油を済ませ、2台の7Rは清水ICへ向かって走って行く。明日のKCBMに備えて、小河氏が会場の近くに宿を押さえておいてくれたのである。本当の目的は「KCBM前夜祭」と称してみんなで酒を飲むことなのだが(笑)。

宿に到着すると駐車場にZZ-R1100とGPZ900Rが停めてあったので「お、先に到着してる人がいる」と思ったら、別グループのバイクだった。我々2人が1番乗りだ。チェックインして部屋でホゲーッとしていると、KBMで記事を書いているカズ中西さんが到着した。3人で茶を飲みながら雑談していると、続々とバイクが到着し面子がそろっていく。北は仙台、南は神戸から総勢14名が集まって宴が始まった。

2000.4.30

宿から会場まではバイクで10分足らずである。10時前にチェックアウトしてみんな揃って会場へと向かった。

会場に到着すると、すでに3分の2近くがバイクで埋め尽くされており、我々が到着してから小一時間ほどで満車状態になってしまった。これって過去最高の参加台数なんじゃないの?次号のKBMで明らかになるハズなので刮目して待とう。受付にもすごい人数が並んでいた。手続きを済ませてマグカップとステッカー、その他もろもろを受け取る。今年のマグカップは丸みを帯びており、ロゴの印刷が黒から青に変更されていた。また、ステッカーも白黒からメッキ地に黒印刷へと変更されてカッコ良くなっていた。気に入ってたので、携帯電話の裏に貼ってしまった。

ジャンケン大会が始まるまで会場をウロウロしていたら、KSPつきみ野の受付嬢、鳥海さん(KSR-II)、渡辺さん(GPZ400R)、そして常連客の松井さん(KSR-II)と遭遇した。鳥海さんは松井さんの口車に乗せられてまんまとKCBMに参加するハメになったらしい。横浜から清水までKSR-IIで移動はキツイよなぁ〜。かわいそうに…。(-人-)

今回のKCBMに参加して一番嬉しかったことは、KAZEの機関誌等に記事を書いている小林ゆきさんと会えたことだ。もしかしてσ(^_^;)ってミーハー?ときどきKSPつきみ野に来ていたらしいが、一度も会ったことがなかったのだ。実物は写真で見るよりずっとカワイク(ヨイショ!)って、ちょっとドキドキ。こんなチャンスはなかなかないので一緒に写真を撮らせてもらった。やっぱりσ(^_^;)ってミーハー?

ジャンケン大会はどうだったかと言うと…(涙)。

昼食のために近くのファミレスに入るとバリオスMLご一行様と遭遇した。おはぷうは相変わらず元気そうだねぇ。KSPつきみ野の悪い客・特攻番長の森くんも1100ccのバリオス(通称ZRX1100<をい)で参加していた。σ(- -;)は彼のバイクを未だに見たことがない。

高速道路で三ケ日のえーじさん実家へ移動。「かんぽの宿」の温泉に入った後、酒と肴の買い出しを済ませて宴会へ突入!一人、二人と夢の中へ落ちて行く中、ちょっとディープな話で深夜まで話し込んでしまった。今までの宴会とはちょっと違った展開だったけど、普段は見えない部分が見えたりして…(^_^;)。

ブルーアイランド編

2000.5.1

朝早く出発するつもりだったのに、昨夜の夜更かしが災いして寝坊してしまう(笑)。心配していた雨は昨夜のうちに通り過ぎてくれたようだ。

たかのっちさんは仙台へ向けて、ふるおさん、笠原くん、ヲイラの3名は東名を西に向かって走り出す。東名高速道路はさほど混んでおらず、ふるおさんの先導でかなりいいペースで走行する。あやしいセダンや白黒の縁起悪い車も見かけるはなかった。

しかし、西に向かうに連れ雲行きがあやしくなり、養老SA手前からとうとう小雨が降り出してしまった。SAで休憩を取った後、レインウェアを着込んで出発したら10分も走らないうちに空は…快晴じゃん!レインウェアが熱いよ。次に休憩にはいった大津SAで、すぐにレインウェアを脱いだ。

吉備SAを出てしばらく行ったところで岡山方面へ向かう笠原くんと別れる。我々は四国を目指してグイグイ走って行く。瀬戸中央自動車に入り、しばらく走ってトンネルを抜けると瀬戸内海上空へと抜け出る。高い通行料金の元を取るために瀬戸大橋をゆっくりと走行。与島PAへ降りて休憩&記念撮影。好天に恵まれて四国側がキレイに見えた。

与島パーキングを出発して1時間弱で実家に到着。2人とも疲れていたので早めに就寝した。

2000.5.2

夕方まで時間があるので、ふるおさんを観光に案内する。まずは観音寺市にある「銭形」を見に行く。銭形とは、砂で造った縦90m、横120mの寛永通宝である。テレビで放送していた銭形平次のオープニングで使われていたから、知っている人もいるのでは?

香川と言えば讃岐、讃岐と言えば「うどん」。と言うわけで、ふるおさんが楽しみにしていた讃岐うどんを食べに行く。と言ってもヲイラは香川で生まれ育ったものの、おいしいうどん屋を知らないのである。こんなときに頼りになるのが南海部品高松店の店長、通称「さぬきうどん仙人」様だ。困ったときの仙人様頼み、と言うわけで高松へ移動。南海部品に到着してまずは仙人様にご挨拶。カクカクシカジカと事情を話すと、ちょうど明後日のうどん祭で訪れようと考えている店へ了解を取りに行くところで一緒に連れてっていただくことに。

車で10分ほど走って古い民家の横に止まった。外見からはわからないがココがそのうどん屋であった。いや、正確にはうどん屋ではなく製麺所である。そうと知らなければあっさり通り過ぎてしまうだろう。仙人様と店主の世間話を聞きながら、うどんが出てくるのを待つ。待っている間にも近所の人が次々とうどんを買いにやってくる。やはり、ここのうどんがウマイのだろう。どんぶりに茹でたうどんが一玉入って出てきた。ツユも薬味も入っていない。これに適量の薄口醤油(これも何十種類の醤油の中から選んだものらしい)をかけて口一杯にズズズと啜り込むのである。ウマイ!コシが強く香りがあってうどんそのものを味わえる。ヲイラは確信した。やっぱり讃岐のうどんはウマイのである。ふるおさんも満足した様子。(^-^)

ちょうど昼飯どきだったので、仙人様にもう一件うどん屋を教えていただいて食べに行った。さっきの店ほどではないが、こちらもなかなか美味しかった。

まだ時間があるのでツーリングマップル中国・四国に「四国最北端」と記載されている大崎鼻へ行ってみることにする。途中、道を間違えてしまい五色台スカイラインを走ってから大崎鼻に到着した。以前にも来たことあるんだけどなぁ。海の向こうに瀬戸大橋が見えるロケーションなのだが、少しガスっていて橋の影がうっすらと見える程度だった。

宇多津市にあるゴールドタワーを見に行く。最上階が展望台になった金色のタワーである。平日だからなのか、客はほとんどいない。横にあるゲーセンでサンバdeアミーゴなどプレイしながら時間を調整する。しばらく遊んでいるとふるおさんの携帯電話にコッケーさんから連絡が入った。今夜は高知のコッケーさんのところに宿泊するらしい。高松自動車道でふるおさんを見送って帰宅した。

2000.5.3

特に予定がなかったので、ゆっくり寝て昼前に起床する。とりあえず、明日のキャンプに備えて買い物に行くことにした。場所は高知の山の奥らしので、夜は冷えるだろうと思い、長袖の服を購入。他にTシャツ、下着、ツーリングマップル中国・四国、安かったので思わずマッドマックス2のDVDを購入した。

2000.5.4

キャンプ道具を持って南海部品高松店へ。うどん祭の後、高知へ移動してキャンプする予定だ。南海部品に到着すると、今日のイベントの発案者、きげんさんがすでに到着していた。まだ集合時間より1時間も前なのに…。ぞくぞくと参加者が集まってきて、集合時間になった頃には駐車場がバイクでいっぱいになった。だいたいの人数が集まったのでうどん屋巡りに出発。うどん祭とはうどん仙人様の案内で香川のディープなうどん屋をハシゴするイベントなのである。

1件目の店は、一昨日仙人様に連れてきていただいた店。今回は仙人様が用意してくださった薬味を加えていただく。薬味は刻んだネギ、すり下ろした生姜、レモン汁。レモン汁をうどんに使うのは初めてだ。しかし、これがまたウマい!こんな味わい方があったとは…深いぜ、讃岐うどん。

一旦、南海部品に戻って仙人様が車からバイクに乗り換える。バイクは秘密兵器「ビモータ500V due」である。エンジンを始動すると爆音とともに白煙が上がった。恐ろしいマシンだ…。

2件目の「なかむら」はなんと弾切れならぬ玉切れで食べられず。1日に作る量が決まっているらしい。すぐに店を「みやたけ」に変更する。仙人様はいろんな店を知っているから機転が利くのだ。店にはすでに列ができており、並ぶこと30分、店の中で注文してから待つこと10分。ようやくありついたうどんは5分で平らげてしまった。

3件目は「水車うどん」。ココの店には「讃岐うどんメーリングリスト」のメンバーがいて、今日のためにシャンパンを用意してくれていた。味の方はまずまずと言ったところか。

この後、キャンプ組は高知へ移動を開始、その他のメンバーは4件目へ向かったらしい。

吉野川に沿って進む国道32号線は眺めが美しく、思わず景色に目を奪われてしまう。四国にこんないい道があったとは知らなかった。考えてみたら、四国でツーリングするのは初めてだ。上京してから2輪免許を取ったから、バイクでは四国をほとんど走っていないのだ。会社を辞めて四国に帰るのも悪くないな…などと考えてしまうほどだった。考えただけよん(^_^;)。

国道を走るうちに陽は落ちて、山道に入るころにはすっかり夜になっていた。山道は細くてそこらじゅうに小石が転がっている。ときどきハンドルを取られては背筋がヒヤリ。スイスイと山を登っていくオフ車組が恨めしい(;_;)。延々と続く山道に、このまま永遠に山道を走り続けるんじゃ?とか、タヌキに騙されているんじゃ?などとアホな疑問を抱き始めた頃、やっと今夜の宿になる山の家に到着。しばらくすると買い出し組も到着して、待ちわびた夕食にありつけたのである。

高知と言えばやっぱりカツオ。高知県出身のきげんさんがカツオのタタキを手配してくれたのである。ビールをコップに注ぎ、きげんさんの音頭で乾杯!厚めに切った本場のカツオのタタキを頬張る。カツオの身ってこんなにやわらかかったのね。多めに入れたニンニクと一緒に食べるとすっごく美味しいですぅ〜♪

食事が終わると、自己紹介タイムとなった。知り合いもいるけど参加者の半数は初対面なのだ。ネットで集まったメンバなので「あー、そういうつながり?」みたいなのも結構ある。ネットとは意外と狭いものだ。

オフ車組は明日の早朝に出発すると言うことで早めに就寝することにしたのだが…。となりの部屋からかなり大音量のイビキが聞こえてきた。各部屋は天井がつながっているので、非常によく聞こえるのである。あれはたぶん、きげんさんのイビキだろう。側で寝てる人は可哀想に…などと他人事モードだったのも束の間、となりで寝ていたよいこさんのイビキが始まった!あちこちでイビキの大合唱だ。こいつはたまらん!σ(>_<)は寝袋を離れたところへ移動してなんとか眠りにつくことが出来たのだった。今日の教訓:先に寝たモンが勝ち!

2000.5.5

翌朝、オフ車組が出発の準備をバタバタと始めたので目が覚める。剣山スーパー林道へ走りに行くのだそうだ。σ(^_^)も林道を体験してみたいなぁ〜。次に四国へ来るときは、是非ともオフ車をお供にしたいものだ。オフ車組を見送った後、荷物をまとめて帰宅の準備をする。

帰りは南国ICから高知自動車道を利用した。高知自動車道は山と谷を串刺しにするように通っているため、橋とトンネルの連続である。片側1車線の対面走行になっており、追い越しができないので車のペースに合わせてのんびりと走る。それで1時間ほどで実家に到着してしまった。自動車道のおかげて、ずいぶん高知が近くなったようだ。


今回、ほんの一部ではあるけれど四国の道を走ってみて「きっと他にも眺めが良くて楽しい道があるに違いない」と思った。そう考えるともっと四国を走る時間が欲しくなってしまった。必ずまた四国に上陸して、今回よりもたくさんの道を走ってやる!と心に誓ったのであった。o(T^T)


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