120分間クッキング
120 Minutes Cooking

作業日時:1998/5/16 10:40am〜

<材料>
カワサキ製ニンジャZX−7R・・・1台
パイロットジェット(#38、\480)・・・4ヶ
フックスタンド(\9,800)・・・1台

文章中の(h:mm)は経過時間を表しています。

今回は、「マフラー交換したんだけど、低速がいまいちなのよねぇ」とお悩みの奥様方にお勧めの料理です。(なんで奥様方やねん)

■まずは下準備
フックスタンドを使用したほうが車体が垂直になり作業がしやすいのですが、このスタンドに問題があるので、軽く料理します。調理器具としてサンダーを用意しました。何が問題かと言うと、左右のフレームを連結しているパイプがタイヤに当ってしまい、フックがフックボルトに届かないのです。

■下準備完了
サンダーで惜しげもなくパイプを切り落としてスタンドの料理は完了です。切り取った部分はガムテープで応急処置しました。切り口で怪我をしたり、ホイールに傷をつけたりしたくないですからね。

■調理開始(0:00)
まずは、さくさくっとタンク&エアクリーナーボックスを取り外します。インシュレータのネジを緩め、キャブレタを外して裏返しにします。キャブレタ内に残っているガソリンは予めドレーンから抜いておきます。

■パイロットジェットを交換します(1:00)
キャブのボトムケース(?)を外してパイロットジェットを#35から#38に交換します。#38のジェットはZXR750(ZX750J)のものをショップで購入しました。1番から4番まで全て交換します(あたりまえ)

■調理完了(2:00)
キャブレタ、エアクリーナーボックス、タンクを取り付けたら出来上がりです。
え?もう終わり?って声が聞こえてきそうですが、終わりです。外見はかわらないので画像もありません。


いざ試食。

エンジンを始動して何度かクイックにアクセルを捻ってみた。以前は「ブォブォン」ってなふうに途中でつまる感じだったが、そのつまる感じが消えて「ブォン」とイイ感じ。

ナップスで注文しておいたスクリーンが入荷したとの連絡があったので、試験走行を兼ねて取りに行くことにした。まず、劇的ではないが発進が楽になっている。そして加速がスムーズ。気のせいかレスポンスもいいみたい。けれど、渋滞路をノロノロと擦り抜けてるうちに水温が上がりエンジンの回転が不安定に・・・。以前からも同じ様な症状が現れていたが、マフラーを換えてから特に酷くなったようだ。ジェットを換えれば改善されるかと思ったのだけど・・・。またショップで相談してみよう。

スクリーンを受け取ってさっさと帰宅する。次の料理に取り掛かるのだ。

■わかったこと
・発進、加速がスムーズになった(気がする)
・水温が上がってくると回転が不安定


その後…

寒くなってきたせいか、エンジンの再始動(温まったエンジンを始動すること)がなかなかうまく行かなくなり、再セッティングをすることにした。

まず、キャブのパイロットジェットを#38から#35に戻す(;_;)。最初はパイロットスクリューを2回転戻し(ノーマル:1+3/4回転戻し)に設定してみる。アクセルを開けると「ブォ、ブォーン」てな感じでどうやら薄いらしい。次は2+1/4回転戻しに設定する。アクセルを開けると「ブォブォーン」てな感じで、さっきよりはマシになった。さらに2+1/2回転戻しに設定してアクセルを開けてみると「ブォーン」と気持ちよく回ったのでここでセッティング終了。この状態で2週間程乗ってみたけど特に問題無し。アフターファイヤーも解消されたみたい。けれど暖かくなるころには再セッティングが必要かなぁ。

参考までに、
吸気側:K&Nリプレイスフィルター
排気側:アクラポヴィッチSPレーシングマフラー
の状態でセッティングを行いました。


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